株式投資は3通りの方法で稼げる

その1値上がり益で儲ける

投資家は株を持つことで利益が得られますが、それには大きく3つの方法があります。
一つは「値上がり益(キャピタル・ゲイン)」です。買った株が値上がりした時に売れば、その値上がり分が利益となります。
株式投資家の多くは、この「値上がり益」を目的に株を売り買いしています。

その2業績に応じた利益で儲ける。

さらに株主には、会社で得た利益の一部が還元されます。これが「配当(インカム・ゲイン)」です。
値上がり益が、持っている株の10%、50%といった大きな利益を狙えるのに対し、配当は2〜3%程度です。
しかし、値上がり益は買った株が値上がりしなければ得られません。逆に、値下がりしてしまえば利益どころか損失を被る恐れもあります。
一方で配当は、会社の利益が大きく膨らめば増え(増配)、逆に業績が悪くなれば、減り(減配)はしますが、比較的着実に利益を得られる方法といえるでしょう。
ただ注意しなければならないのは、すべての銘柄で配当があるとは限らないことです。たとえば、会社の業績が悪くなりすぎると。配当そのものがなくなってしまう(無配)もあります。

その3プレゼントで儲ける

株には、値上がり益と配当による儲けのほかに「株主優待」というオマケもついてきます。これは配当と同じく、株を持っている人(株主)に対し、会社の利益を還元する一つの制度です。
具体的には、レストランチェーンなら食事券、食品メーカーや飲料メーカーなら自社製品、映画会社なら映画の鑑賞券など、その会社の製品や、あるいは割引券などがもらえます。
オマケといっても現金に換算すると、かなりの高利回りの銘柄もあります。配当に株主優待を加えた実質配当利回りが5%を超える銘柄も珍しくありません。
こう考えると銀行の定期預金に預けるよりもお得な銘柄はたくさんあります。
ただ、株式投資で注意したいのは、すべての会社が株主優待制度を行っているわけではないことです。また、割引券などをもらっても使えるお店が近くにないような場合は、無駄になってしまうこともあります。”